IT化はバックオフィスからがおすすめです!
バックオフィスとは、総務、経理、もっと言えば人事、労務等、会社を支える後方支援業務のようなイメージです。
規模によりそれぞれ担当者がいる場合もあれば、一人ですべてを担当するところもあります。
営業活動に直接関わらない部分ですので「コストをかけた分売上が上がる!」とはなりにくく、IT化が後回しになるケースをよく見かけます。
実は、IT化を行うのはバックオフィスからがおすすめです。
その理由は、大きく2つあります。
①自社完結できる部分が大きい(取引先等の制約が少ない)→IT化の効果が見えやすい。
②低コストのクラウドソフト(一人月いくら)を活用しやすい→コストが抑えられる
できる部分から一つずつ改善して行きましょう。
バックオフィスのIT化のための2ステップ
①時間短縮をコストで置き換えて考える
同じ仕事を繰り返す業務(毎日、毎週、毎月、毎年)を効率化した場合の効果はどれくらいあるのでしょうか?
例えば、
会計ソフト導入により、転記、集計作業が自動化される
給与ソフト導入により、税金の計算、明細書の作成、印刷が自動化される
販売管理ソフト導入により、見積書、請求書発行が自動化される
ITツールはたくさんありますので、何を導入するのが一番効率化につながるのか、現経理部門への負担が少なくなるのか、
まずは一度経理のIT化に詳しい専門家にご相談ください。
② 効率化以外のプラスの効果を検討する
会計ソフトの導入→経営状況がいち早く把握できる→経営改善につなげる
給与ソフトの導入→間違いが少なくなる→正確な計算→さらに賃金台帳作成、年末調整も容易
販売管理ソフト導入→売上情報のデータ化→商品別の売上分析→利益UPへ
経理に関わるソフトをクラウド化すれば、いつでも、どこでも、知りたい情報をリアルタイムで知ることができます。
さらに連動すれば、3つソフト別々に入力したいたものが、1回で済むかもしれません。
経理業務の効率化は経営者にとって欠かせない自社の現状を正しく最新情報で把握することに役立ち、
適切な投資タイミングを計れることや、定期的な経費の見直しに大きく貢献する経営課題に直結することだといえます。
経理のIT化についてお気軽にご相談ください!
そうはいっても何から手を付けてよいかわからない?というのが現実だと思います。
経営者、業務者目線で、必要な範囲のITツールをご提案している当社へご相談ください。
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